やっと娑婆に戻ってめいりやした。 街中(?)にありながら、俗世と隔絶された世界なので、 (だって原則テレビも無けりゃ、ネットにも繋げない) 久しぶりにせわしくない、それでいて時間には正確な、 日々を過ごして参りました。
で、ここのお楽しみは、研修が終わった帰りに 「所沢航空発祥記念館」に寄れること。 去年に引き続き、今年も行ってまいりました。
元陸軍所沢飛行場だったところを、戦後米軍が接収。 その後大部分は返還され、公園、市役所、 警察や法務局などの官公署、防衛医大、 国立リハビリテーションセンターになりました。 ただ今も一部は、通信基地などとして使われています。
所沢飛行場では明治44年、 徳川好敏大尉操縦の複葉機アンリ・ファルマン機が、 試験飛行を行ったところから、代々木練兵場とともに 日本における航空発祥の地とされていて、 跡地の一部は航空記念公園として整備されています。 その公園内にあるのが、所沢航空発祥記念館。
ここの目玉は往年、自衛隊で使用された実機を、 身近に見ることができること。 それこそ、嘗め回すように。 (さすがに本当に触りまわしてはいけません)
ゼロ戦に色を塗ってごまかしたわけではない テキサン練習機。(シロウトは騙せる?)
サンダ対ガイラで活躍したH19。
空飛ぶバナナ(羽田空港のお土産じゃない)の 愛称で親しまれたH21などなど。
さらにはイロコイの、こんな恥ずかしい写真も 撮る事ができます。
特別展で、YS-11の輪切りもありました。 YSは大島に行くときに一回乗っただけ。 今から考えれば、もっと乗っておきたかったなぁ。
ということで、短い滞在ではありましたが、 資料画像を一杯撮ってまいりました。
さて、連休でレイアウト工事再開です。
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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
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