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営団300形導入
いろいろと好き嫌いが激しい、
あるいは路線延長に予算がとられるために、
新規車両配備に極端に抑制がかけられている当鉄道においては、
発売されたばかりの新製品を購入することは滅多にありません。
今回の場合は、「欲しいなぁ~」とは思いながら、
踏ん切りがつかないままに暫くたって、
忘れかけてた頃に偶然中古ショップでばら売りを見つけて、
思わず衝動買いしてしまった車両のご紹介です。
s-RIMG1184.jpg
丸ノ内線は、メトロの1支線にすぎませんが、
昭和29年に都内2本目の地下鉄として開通し、
丸の内や銀座、大手町といった都心と
ターミナル駅の池袋、新宿を結んでいることから
存在感の大きな路線です。
地下鉄専用車ながら、四谷、お茶の水、後楽園と、
ちょこちょこお日様の下に出てくるのも、
愛嬌があります。

その車両もかっては屋根肩部分のルーバーや、
親しみやすい丸っこい車体、派手なメトロレッドの地に、
シルバーのサインカーブと斬新な塗装で
極めて印象の強いものでした。
よく語られるように、駅入線時に一時車内灯が消え、
壁の非常灯が点灯したのも、
今となっては懐かしい思い出です。

そんな知名度の高い丸ノ内線旧車両ですが、
大手からの製品化はありませんでした。
前述の通り地下鉄専用車だったこともあり、
他社線の列車との並走は絵的にあり得ませんし、
メトロレイアウトを作ろうという猛者は
なかなかに少ないでしょうから。

s-RIMG1186.jpg
そんな中、10年以上前に
マスターピースからブラスキットがでています。
エッチングだけあり、きっちりと特徴的なルーバーが
抜けているのがとてもよい感じでした。
s-RIMG1187.jpg
ただ3両編成で15,800円と、値段もお高めでした。

あと私は手にしたことはありませんが、
なにかと課題の多かった、今は亡き東京堂からも
レジンモデルが出ていたと思います。
ある意味センセーショナルだったのが、
グリーンマックスのプラキット。
RMMの「付録」としての販売は、
近頃の女性誌の付録攻勢を彷彿とさせるものがありました。
その後の販売も限定版ということで、
なかなかに歯痒かった思いがあります。
わが鉄道では未だ、積木のままです(汗)。
ちなみにこのプラキットの余剰部品を活用する
側板のみのコンバージョンキットが銀河モデルから出ましたね。

そんな状況下、発売が驚きをもって迎えられたのが、
今回ご紹介するKATOのセット。
300形+500形6両セットで16,800円。
KATOクオリティですから、妥協はありません。
更に個人的な好き嫌いで言えば、とても好きな車両です。
ただフル編成セットということになると、
冒頭でお話しした通りで、おいそれとは手が出ない。
バラ車両での販売でもあれば、
現有車両の増備という形も取れるんですが…。
と逡巡しているうちに、今回の邂逅となったわけですな。

今回購入したのはセットの中の300形2両と
鉄道模型ショー限定300形。
開通時からの歴戦の勇士ですし、両運転台で編成も組みやすい。
マスターピースのキットにも含まれていませんでしたしね。
とはいえ中間車仕様ですから、ヘッド・テールともに点灯しませんし、
かといって動力車でもありません。
だから安かったんですけどね。
というわけで、走らせたい一心で
更にASSEY部品をゲット。
s-RIMG1165.jpg
ちゃっかり300形ボディ1両分が増えてますね~
s-RIMG1166.jpg
動力ユニットに動力台車を組み込むだけで、
動力車は簡単に完成。
s-RIMG1167.jpg
ところが、300形はモニター分屋根が低い上、
ライト導光樹脂の形が違うし、尾灯の穴もないしで、
そのまま500形用の先頭車床下が組み込めない。
s-RIMG1172.jpg
で、床下ユニット側では
行先表示幕と尾灯の点灯を涙をのんで諦めて、
s-RIMG1173.jpg
さらにボディ側では
中間車用のヘッドライト遮光板を除去、
s-RIMG1168.jpg
前面ガラスとヘッドライトを分離して、
s-RIMG1169.jpg
ユニットにボディがはまるように加工します。
s-RIMG1176.jpg
こうして300形4両編成が竣工。
もともと300形が両運転台で設計されたのは、
編成の自由度を高めるためで、
実際、昭和30年代までは基本2両編成、
ラッシュ時に3~4両編成で運転されていたようです。
s-RIMG1175.jpg
片方の先頭車を使って、テールライトが点灯できないかと、
無駄にあがいてみましたが、やっぱり無駄でした。
s-RIMG1179.jpg
ここまで読んで、
「結局、バラでそろえるより、
大規模店でセットを買った方が安かったんでは?」
と思われた方、貴方は鋭い!!
s-RIMG1182.jpg
「いやぁ、どうしても300形で
編成を揃えたかったんですヨ~」
といってみても、単なる言い訳にすぎんわな。
おまけに床下が2両分もあまっちゃったし。
s-RIMG1189.jpg
その上、今気が付いたんですけれど、
マスターピースの車両はTMカプラー仕様。
s-RIMG1188.jpg
そのままではKATO車両とは連結できない…(汗)
おまけにメトロレッドの色調も全然違うし。
そもそもが走らせる路線もない。
結局、当鉄道の計画性の無さが露呈されただけですね。

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コメント
丸ノ内線
小ノ電社主さん、こんにちは。

おっ、KATOの丸ノ内線をGETなさいましたね♪
300形の動力化には難儀なさったご様子ですが d(^^;
こうなりますと、地下鉄開業も視野に入れねばならないのでは
ありませんか~

丸ノ内線は記憶に焼き付いております、やはり地下鉄なのに
外へ顔を出すと云うのが子供心にインパクトが強かったので
しょうね。
池袋~東京間が開通したのが昭和31年だそうで、その後
新宿迄は随分と時間が掛かっての開通だとばかり思ってお
りましたが、実際は昭和34年には開通していたのですね。

池袋~東京間は結構(自分なりにはですが)利用した記憶が
あるのですが、東京~新宿間には乗った記憶がありません。
と云うか、人生ん~十年で地下鉄を利用した回数は100を
超しても200回には届かないのでは (^^; と云う位の体た
らくです d(__)
現在の地下鉄網、完全に浦島太郎状態・・・ 何が何やらさっ
ぱり分かりませんです・・・
[2012/12/22 11:39] URL | 甚六郎 #PMoz9hdc [ 編集 ]

もぐら人生
甚六郎さん、こんばんは。
お返事が遅くなり、すいません。

地下鉄は通勤、仕事ともに使うので、
ほぼ乗らない日は無い小ノ電です。
ただ、転勤とともに使用する線が変わるので、
最近は丸ノ内線ともとんと御無沙汰です。

あと丸ノ内線、銀座線以外は
私鉄各線との相互乗り入れが増えたため、
たまに乗ると、線を間違えたのではないかと、
ドキドキしてしまいます。
そういう観点では、折角のライン・カラーも、
今ではあまり意味がありませんね。
[2012/12/27 21:27] URL | 小ノ電 #- [ 編集 ]


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